雨の代わりになったつもりで
「ガッテン農法」みたから庵主宰、自然農法楽天家の三浦伸章さん。
彼の「ガッテン農法&ねじねじワークショップ」に参加しています。
三浦さんのお話しは、参加者の皆さんから「へぇー」の声が次々飛び出し、次は何を教えてくれるんだろうとワクワクする魅力があります。
一番インパクトがあったのは、ねじねじを作るきっかけが、さつまいもにどうして欲しいと聞いたらその返事が「ねじって」だったからということ。
『やさいがよろこぶなちゅらるプランター』
監修・語り 三浦伸章
編集・著 上野宗則
を購入してみました。
その中で、一番印象に残ったこと。
水のやり方について次のように書かれています。
自然界では雨が突然降ることはありません。雨雲がやってきて、湿度が高くなり、雨のにおいが漂ってきて、雨が降り出します。植物はそういう氣配を感じて、雨に降られる準備をします。雨の代わりになって水をあげる時は、急に与えるのではなく、「いまから水を入れますね」と声をかけて与えましょう。
なるほど。
暑かった今年の夏、保育園で子どもたちが入ったミニプールやお風呂の後のお水を、デッキの外の植物たちに「どうぞ~」とザバザバあげていた私。反省しました。
これを読んでから、植物にお水をあげる時は話しかけて優しくあげるようになりました。雨の代わりになったつもりで。